13:
◯青野登喜子委員 住民からの
意見陳述によって
大臣の
回答が出されたということですけれども、どういう
内容だったのか承知しておられるかどうか、その
中身をお示しいただきたいと思います。
14:
◯計画部長 この
意見書に対する
回答については、実は
大臣が直接
住民の
方々に出すものでございまして、これは私
たち仙台市とかあるいは
施工主である公団の方には
通知としては来ないのでございます。そういうことで、
内容はまだ承知してございません。
15:
◯青野登喜子委員 そうしますと、どういう
回答が出されたのかわからないままに4月末の
官報掲載によって
事業認可が得られるという、これはどういうことになるのでしょうか。
16:
◯計画部長 回答の
内容というのは、大きくいうと───大きくというか、
意見を
採択するか
採択しないかというふうな大きな判断で出されるものだと私
たち認識しているわけですが、それで
採択されれば
事業認可というものはもらえないわけでございます。ですから、我々その
官報掲載が今月末の30日か来月一日というふうなことであれば、御
意見については不
採択だったのかなと
考えております。ただ、その具体的な
内容というのは、いろいろ今後考慮していくとか、させるとかというふうなことについては、これは
大臣が
事業の
内容を指導していく場合に我々に言われることなのかなと思っておりますけれども、直接そういう文書は我々のところには来ないということでございます。
17:
◯青野登喜子委員 そうしますと、
大臣に出した
意見陳述に対する
回答は不
採択だととらえているということのようですね。
住民から出された
意見は通らなかったということになりますと、依然として
住民の
同意というか
合意というか、そういうものは得られてないと、
意見が
採択されなかったわけですから。
住民側から見れば、それは
同意するわけにはいかないものとして
意見が出されていたわけなので、不
採択という扱いになれば、依然
住民との間では
同意がそこには成立しない現状にあると、このように認識せざるを得ないわけなんですね。その上でなお、これは
手続上、不
採択になればそのまま後は
事業認可が下されるという、
手続上はそうなるにしても、しかし、やはり
まちづくりの
前提にある
住民参加というか、
住民合意で進めるという観点から見れば、このまま
事業認可で
事業に入っていくというのは見切り発車するというふうに見ざるを得ないと思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。
18:
◯計画部長 ただいまのような
お話は以前から御議論いただいてきたものと私
たちは認識しているわけですけれども、我々としては、
住民の
方々あるいは
地権者の
方々の
大方の御
理解は得たものという、そういうふうな大きな
前提の中で今回
事業認可の
手続を進めてきたということでございます。ですから、一方にはそういうふうに基本的に反対される方があることは当然承知しております。今後我々としましては、
大方の方が賛成されているわけでございますし、また
仙台市の
まちづくりとしては重要な
事業だということを、できるだけ御
理解をいただくような努力をしながら進めていくのが我々の任務かなと
考えていますので、御
理解を賜りたいと思います。
19:
◯青野登喜子委員 この件については後で
意見で述べたいと思いますけれども、いずれにしても
大方の方が賛成ということではなくて、実際にそこの
施工地区にかかわる
関係者の中から
意見が出ているという、これは大変重視しなければならないものだと思いますので、この点、今後の問題としても引き続き
住民の立場から
意見は述べていきたいと思っております。
それともう
一つは、先ほどの御
説明の中の
土地区画整理事業推進費の
予算の内訳なんですが、これは
機関区の
移転補償ということなんですが、この当初
予算は
補償費全額になるものなのか、あるいは今後何年間かにわたって
補償していく
中身なのか、そこの
中身をちょっと御
説明いただきたいと思います。
20:
◯計画部長 移転補償は一括ではなくて、これは数年に分けて
移転補償をしていくと、すなわち単
年度で
補償を必要とする
部分から
補償していくというようなやり方です。
21:
◯青野登喜子委員 それでは単
年度で
補償の必要なものというのは、この9
年度中ではどういうものなのでしょうか。
22:
◯計画部長 今
年度は特に
建物の
移転補償費を払いまして、それで今、燕沢の方に
用地を買ってもらっておりますけれども、そっちの方に
移転してもらうというのが今
年度の
事業でございます。またそういう中に入っている
施設等については、その後になるのかなと思っております。
23:
◯礒村豊和委員 簡単なことですが、さっき
石田委員から
お話がありましたが、この
資料、大
規模集客施設街区立地促進に続けて
駐車場等の
調査・
検討とありますが、これは90ヘクタール全体を見ての
駐車場の
調査ですか、それとも
仙台の
音楽堂となるべきところだけの
駐車場なんでしょうか。なぜこんなことを申し上げるかといいますと、今まで議論してまいりましたが、
長町のあの
場所はただ単なる
仙台のサブコア的な機能だけではないだろうと。全体的な
仙台の
まちづくり、あるいは
宮城県、東北6県のことを見据えてあの
場所は生かしていかなくてはいけない
場所だろうと。前にも例えばということで、
市役所の
本庁舎なども
考えられるのではないだろうかと。地方がそういうことで範を示すということは、非常に今の時代大事ですし、ここに
本庁舎がなくても
市民に不便はないと私は個人的に
考えております。ゆえに例えば、あそこは約1万坪だったでしょうか、3万平米ぐらいですか、
図面をちょっときょうは持ってきていませんが、えてして、
行政の
箱物は
駐車場を
考えておりません。後からなんです、全部、どこの
施設を見ましても。例えばこの
本庁舎、議会がありますと我々は時間に間に合わなくてはならないということで、
駐車場をお待ちになっている
方々を通り越して入ってまいります。やはり心が少々痛みます。前には、待っておられる
市民の方が守衛さんにクレームをつけている場面にも出くわしました。クロップスも多分
駐車場が余りないと思います。まず
最初にこれを聞きましょう。この
駐車場の
調査検討というのは、90ヘクタール全体を
考えての
調査なのでしょうか。
24:
◯長町都市整備事務所長 駐車場の
検討業務につきましては、過
年度から全体
計画も含めて進めてきたところでございます。その
内容につきましては、
立地条件を
考えた
駐車場の
想定台数、それから今までどおりの
駐車場の
整備のさせ方をしますと、各街区の
建物ごとに
歩道部分を横断するような形の
駐車場が出てきてしまうと。そういったことが、新しくつくられる町の中でいいことなのかどうかも含めまして
検討させております。なお
駐車場総
台数につきましては、各ブロックにおける将来像を想定しましてそれを計算させ、また先ほど
部長の方から話しましたように、
長町地区に不足している
部分の
整備をいかにお手伝いできるかといったことも想定して
駐車場計画を進めようと思っております。
25:
◯礒村豊和委員 今のお答えですと、全体的なことをとらまえての
調査ということになるのだろうと思います。そこで、これは
要望なんですけれども、当然
考えてはおられると思いますが、例えばこれも
一つの例になるんですが、
音楽堂のあの
場所は、まあ全面になりますか、緑を配しながら
広場をつくるようなお
考えもあるはずです。可能な限り
道路には車を置かない方法、今
あとお話のあったとおり
歩道の横断をできるだけ避けていただきたいと。すると
考えられるのは
地下駐車場だろうと思います。お金はかかると思いますが、
最初からつくるときは上から掘っていけば、
素人なんですが、
費用も
大分安く上がるだろうと思います。例えば、あの1万坪のうち8割ぐらいを
駐車場2層ぐらいで
考えますと、全く
素人ですが、まあ2千台以上の
駐車スペースは確保できるのかなと。そしてまた、例えば
市役所本庁舎が入った場合には両方で使える
駐車場にもなるし、あるいは
業務地区などもあの
図面でいうとあるんですが、これも
民間にだけゆだねますと先ほどの心配のようなことが起きてくるんだろうと思うんです。これは限度の問題がありますけれども、やはり
行政がある程度中に入って、その街区
ごとに
駐車場をできるだけ表に出さない。これはいろいろな仕組みが
考えられると思うんですが、例えばある程度公で負担する
部分があっても私はいいと思うんです。そういうことも踏まえて、ひとつ
調査をしていただきたい。非常に単純で簡単なことなんですけれども、ひとつ
調査の中で御
検討いただければ幸いと思います。以上です。これは答えはいりません。
26:
◯叶成希委員 区画整理事業の
概要というのを、去年もちょうどこの時期に
委員会が開かれまして
資料をちょうだいしておりました。そこで比較してみますと、例えば
事業期間が
平成8年
時点では17
年度までと、ところが今回は27
年度に変わって10年間延長されると。さらに総
事業費約1100億円というようなことでございましたが、今回は1285億7800万ということで、約185億ほどふえていると。これ
平成27
年度までということは今から勘定してもすべて完了するまでには18年くらいかかるわけですが、この総
事業費というものが、今後
事業展開していく中でさらにふえていくというようなことになってきますと、現在の市の財政とかを踏まえた場合に、
事業そのものが完全に達成できるのかどうか根本的な問題というものが生じてくるのではないかなという気がするわけです。その辺はどうなんでしょうか。
27:
◯計画部長 事業費の
拡大といいますか、あるいは増加というような
お話かと思いますけれども、我々としましては、当然今回
事業認可を受けるに際しまして当初の1100億については再度
見直しをさせていただいております。27年というのは、5年間の
清算期間がございまして、実際の
工事期間といいますか、そういうものについては22年で想定しておりますけれども、そういう工程なども
見直しをしたということで、最大限予測できるものあるいはやらなければならないものを洗い出した結果、1285億という
数字になったということでございます。ただ、この
事業費が将来も不変かということなんですが、我々としては大きな
社会経済等の
変動がない限りはこの
事業費でやれるものもと
考えておりますけれども、不測のことがあった場合には、それは場合によっては下がるかもしれませんしふえるかもしれませんけれども、そのことのないように願いながら進めさせていただくしかないと思っております。
28:
◯叶成希委員 不勉強であれなんですが、総
事業費がこのように膨らむとすると、この裏づけとなるのは当然市の
持ち出しさらに
地権者の
減歩率にもかかわってくるというようなことにもなろうかと思いますけれども、前回か前々回のこの
委員会の中で、
保留地処分の
値段が結構な
値段になると。そうすると、実際処分する際に果たして速やかに処分できるのかどうかという議論もここでされたやに記憶をしておるわけでございます。率直に言って、ふえた分が市の
持ち出しあるいは
減歩に今の
時点でどのように影響してくるのか、その辺いかがでしょうか。
29:
◯計画部長 事業費には大きく言うと、今言った
保留地を売却することによってできる
事業費用と
国等からいただける
補助金、それから
仙台市あるいはほかの
機関からいただく
公管金(
公共施設管理者負担金)という形になってくるわけです。まず
保留地については、現
段階で
減歩率を決定しておりますから今後大きな
変動がない限りは簡単に動かせる
数字ではないだろうと、したがって
保留地から上がる収入というのは確かに
値段によって変わってくるかと思います。それから、そのほかの国からいただくものとかあるいは
公管金等でございますけれども、我々としては
補助対象となる
道路等の
事業が
予定よりも高くなるとかあるいは安くなるとかなれば、
補助金等ではある程度の泳ぎといいますか、そういうものがあるのかなと
考えております。したがいまして、
保留地の
値段が動くことによって多少
事業においては影響してくるわけですけれども、それを
事業費の方でカバ-するとかで
調整せざるを得ないのかなと
考えておるところでございます。
30:
◯叶成希委員 清算
事業団の件ですけれども、その後いかがなっているのでしょうか。清算
事業団とは何ら接触はないんですか。
31:
◯計画部長 清算
事業団からの
用地の買い取りの件と思いますけれども、接触といいますか、我々としては基本的には公共
用地として必要というふうな条件がない限り
土地は買えませんよという
お話を申し上げております。ただいま
石田委員からもあったように、新たな公共
施設をどういうふうにするのかということについては、現在庁内で
検討しておりまして、
換地されたところに
施設が必要になってくるというふうなときには出てくるのかなと思っておりますが、新たな動きといいますか接触というのは、現在のところありません。
32:
◯叶成希委員 清算
事業団がほかに売却しても、
区画整理事業そのものについては問題はないということを前回の
委員会で御
説明いただいて了解をしたわけですが、この
区画整理事業はただ単なる
区画整理事業ではないんですね。いわゆる
仙台市の
まちづくり、まさしく副
都心をつくっていくというような極めて重要な位置づけにある
区画整理事業と
理解しておるわけです。仮に清算
事業団の広大な
土地が何十区画にも分割されて、どこで買うかわかりませんけれども、買い取られると。そうなってくると、
仙台市の去年の
資料を見ると国際的なビジネスとか新たな都市型産業もそこに立地させるというようなことなんですが、
地権者がふえることによって果して今描いている副
都心というものが、そういう形でスム-ズに立ち上がっていくのかどうかと、その辺についても非常に心配をするわけです。当然これから長い
事業ですけれども、そういうものも同時並行的にいろいろな形で
検討していかなければならない、取り組まなくてならない時期ではないのかと。先ほど有識者の
方々を含めた
委員会みたいなのをつくるということでございますが、この辺について積極的な姿勢というか、その辺の決意もちょっと伺っておきたいと思います。
33:
◯都市整備局長 既に過
年度から住都公団と
仙台市が共同いたしまして、
長町副
都心のあり方あるいは
土地利用の具体化を図るための方策、この辺の勉強会を続けてきておるわけですが、当然そういう有識者等の知恵もかりながらきておるわけでございます。いよいよこういうことで
事業認可の時期になってまいりましたので、私どもも公団と今相談しておりますが、9
年度の早い時期にそういう具体的な
事業の進め方をするための
一つの組織といいますか、
協議会、
委員会、どういうふうになるかこれから相談しますが、そういうものを立ち上げまして、そこに早い時期から
民間の
事業協力者といいますか、そういう
方々も参画していただきながらやっていければと
考えて、今具体的な進め方について
検討しております。委員から
お話がありましたような方向で、ぜひとも9
年度頑張っていきたいと
考えております。
34:
◯委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
35:
◯委員長 ほかになければ、
報告事項については終了いたします。
それでは、次に
協議事項に入ります。前段申し上げましたように、副
都心構想について、第2回
定例会での本
委員会の
報告にぜひ含めてほしいというような
意見などがあれば、出していただきたいと思います。
36:
◯青野登喜子委員 私もこの副
都心構想調査特別委員会の委員となって2年ぐらいになるでしょうか、その間いろいろな問題点を感じてきました。特に
長町地区の
事業に関していいますと、
一つには先ほどの質疑でも行いましたけれども、
住民参加、
住民の
合意というものが欠落していると。特に、一方的な机上での
計画案という批判なども
意見書では出ていたようです。こういう点では、
住民参加がなされていないということが問題点としてあると私は感じております。
二つ目は、体制やノウハウがあるからという形で、施工を住都公団に丸投げというか、施工者を住都公団にすると。こういうやり方について、特に住都公団は今、本来の公営住宅建設から撤退をするというような方向が出されている一方で、都市再開発部門でいくのだということのようなのですが、今この都市再開発部門は放漫経営が大問題になっているという形態になっているわけです。こういうところに施工をお願いするというか任せるというやり方についても、私は問題ではないのかと思います。
三つ目には、従来から出ておりました資金
計画に見る市の会計負担は1285億にふえたわけですが、
中身を見ると相当の借金や市費を投入せざるを得ない
計画になっておりますので、今の現状から見ても、一層の財政破綻を招くことになるという懸念を私は持っております。そういう問題を感じているわけですけれども、ですから今回副
都心構想の特別
委員会のまとめとしての私の結論は、副
都心構想自体が非常に
まちづくりの観点から見て
市民的な議論というか、
住民参加がすごく不足しているということもあって必ずしも位置づけが明確でないと思います。ですから今、副
都心整備事業の現
計画についてはやはり
住民本位の視点から見て
見直しをすべきではないかということを、私の
意見として申し上げておきたいと思います。
37:
◯礒村豊和委員 今いろいろ
意見が出ましたが、これは特別
委員会の委員長の
報告ということで、本会議でなされるその
内容を今各委員から
意見として求めているのだろうと
理解をしますので、ちょっとだけ。今の青野委員の一番目の
地権者の
合意形成といいますか、この
部分が非常に……、今の青野委員の御
意見のままに
報告されますと、誤解を招くのかなということをちょっと感じましたので申し上げておきますが、一部
市民の
合意形成を見ていない
部分は我々も承知しております。全体的なイメ-ジで取られると混乱を生じると思いますので、委員長におかれましては青野委員の御
意見をお聞き取りいただきながら、整理方をよろしくお願い申し上げたいと思います。
それから住都公団の丸投げという
お話がありましたが、私は全くそうは思っておりませんで、主体は
仙台市にあるわけでありますので、一般的に丸投げという表現をされますと大変な誤解を招くと思いますので、委員長、青野委員とよく
調整をしていただきたいと思います。
それから今度は私の
意見なんですが、前々回のときにも申し上げましたが、そのことは議事録に入っていると思いますのでよくごらんいただいて……。申し上げたいのは、先ほども申し上げましたが、副
都心という表現が私にも適切かどうかというのはちょっと自分でも今整理をしかねております。今まではこの
本庁舎を
中心にした
都心、それを取り巻く意味での副
都心と、こういう表現をしてきたはずなのでありますが、アクセスあるいはあの
場所を
考えますと、
仙台市の全体的な
まちづくりというよりも
宮城県全体あるいは東北六県のこれからの
仙台市の置かれている立場を
考えますと、そういう意味では副
都心という表現が適切なのかどうか、正直なところちょっと私もわかりません。そこで、90ヘクタ-ルのあの
場所をいかにすばらしい
まちづくりをするかによっていろいろな夢を持つわけでありますが、今後の
仙台の将来性といいますか、そういうものもいろいろな形で実は評価をされるものになってくるのではないのかというふうに
考えております。アクセス、まあ飛行場も含めてでありますけれども、そんな意味で緑豊かな中にも
音楽堂あるいは例えば
本庁舎があると、こういうふうなことも、これは強く私は委員長
報告に取り込んでいただきたい。これは役所側からはなかなか言い出せないだろうと思います。私は
検討に値するものと、まさに
市役所本庁舎あるいは
音楽堂の目の前に非常にすばらしい緑豊かな
広場があるという、頭の中で
考えても楽しくなる。あるいはどこの町から来ても、「ああ、すばらしいな」という評価をされだろうと思います。それに加えまして
業務地区が先ほども叶委員から出ておりましたが、
保留地あるいは非常に厳しい
経済状況で
平成22年までにある程度というよりも、形としてはほぼ終わっているのだろうと思うのですが、日本経済の先行きはわかりません。そういうことを
考えますと、思い切り
行政で引っ張っていくような牽引力がないと、あの地域に張りつく企業なりもなかなか難しいと個人的には
考えております。そう意味で、もっともっと申し上げたいことがあるのですが、余り言うと一人だけで時間を取りますので、あとは委員長、副委員長に取りまとめ方をお願いしておきます。私の
要望であります。
38:
◯委員長 そのほか、ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
39:
◯委員長 なければ、以上で
協議事項を終了いたします。
なお、第2回
定例会での本
委員会としての
報告についてでありますけれども、この1年間の経過を取りまとめて
報告することになります。その取りまとめについては、本日いろいろ御
意見をいただいた分も含めて正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
40:
◯委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
本日で特別
委員会も終わりなので、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。私、図らずも副
都心調査特別
委員会委員長ということで初めて経験をしまして、自分なりに心配をしてきたわけでありますけれども、副委員長初め皆さんの御支援によりまして、第2回
定例会の
報告までまだありますけれども、これまで無事
委員会を過ごさせていただいたことを心から感謝を申し上げまして、簡単ですけれども御礼にかえさせていただきます。
41: ◯副委員長 委員長と同じ思いでございます。
報告する事項につきましては正副委員長一任ということでございますが、私の
意見も申し述べさせていただく中で、ぜひ委員長に御
採択いただくよう一言お願いを申し上げておきたいと思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。
42:
◯委員長 それでは、これをもちまして閉会をします。...